60年以上、タバコを吸った事がない！快活クラブの喫煙席に座る

快活クラブの、ほとんどの店舗では、機械相手にセルフのチェックイン。その時、禁煙席は満席だった。喫煙席は半分ぐらい、空いている。それで、喫煙席を選びました。

喫煙席に入る！マスクをしている影響もあるけど、ほとんどタバコの臭いはしない。満席ではないし、人が少ないから？

ただ、帰る時には、マスクをしていても、通路を歩くと、ちょっと煙たい、普通(今までの)のたばことは違う煙たさです。

通路の下を見ると、消臭剤が置いてあった。この影響は少ないでしょう・・・。

謎の箱？

喫煙席には、禁煙席に無いモノが置いてあります。(上の方にある写真)

写真では分かりにくいけど「NO SMOKING」と書いてある。喫煙席なのにNO SMOKING？

この箱は、加熱式たばこの吸い殻入れ。NO SMOKINGと書いてあるのは、昔ながらの紙のたばこはダメですよという意味らしいです。

喫煙席に座り、マスクを外し、しばらくすると、今までの煙草とは違う、煙たくないけど、かすかに葉っぱを燃やしたような臭い？さらに、パンケーキを焼いているような甘い臭いもしてきた。

今までの煙草に比べて、煙たさは、かなり弱いです。快活クラブの喫煙席は、加熱式たばこしか吸えないのです。

加熱式タバコ

ネットで調べて見ると、加熱式タバコは、昭和時代(もっと前ですよね)のタバコみたいにライターで、たばこ葉に火をつけるなどをせず、熱を使って、たばこ葉から蒸気を発生させて蒸気を吸ったり(高温加熱型)、専用の液体を加熱した蒸気で、たばこ葉を通過したモノを吸ったりする(低温加熱型)のが、加熱式タバコ。

熱を発生する為の電気(内臓バッテリー)や専用の機器、加熱式タバコ専用のたばこ製品(紙巻のタバコは使えない)が必要です。

ついでに調べていたら「電子タバコ」というのもあった。

加熱式タバコは、たばこの葉を使うけど、電子タバコは、たばこの葉を使わない。専用カートリッジ内の液体を加熱して出てきた煙を吸う。さらに電子タバコは医薬品・医療機器として扱われるそうです。

喫煙ルーム

喫煙席だけど、加熱式たばこしか吸えず、昔の紙巻式タバコは吸えない。

そんな紙巻式たばこの為の喫煙ルームがあった。

試しに中に入ってみると、大きさは、たたみ1畳ぐらいで、かなり狭い。入室は「2名様まで」という貼り紙もあった。

この狭さですからね、2名でギリギリでしょう。

喫煙ルームというだけあって、換気扇の大きな音がしています。たばこの煙を一気に吸い出すのでしょうね。

さすが、喫煙ルーム。吸っている人がいる時は、たばこの強い臭いがしました。

しかし、誰もいない時は、臭いがするけど、その臭いは、かなり弱くなっている。恐るべき、ハイパワー換気扇。どこかの焼肉屋さんにも設置して欲しいです。

快活クラブの喫煙席ですが、最近は、全て禁煙席で喫煙席が無い店も多くなりました。

これだけ、喫煙席の空席があれば、納得です。