裏庭の雑草がヤバい!猛毒の植物!暑いけど草刈りをしました。

裏庭の雑草が大きくなってきた。今年の7月の下旬ごろに雑草が生えだして、どんどん成長していきました。
雑草が生えた小さな芽の時に草刈りをすれば良かったけど、今年の夏は暑い!去年よりも暑い気がする。
涼しくなってから草刈りをすれば良い!と思っていたら、どんどん成長して、どんどん雑草が大きくなり、今、しないと、大変な事になる。
今日も暑いけど、草刈りをしました。
まずは、準備。
マスク、ビニール手袋、園芸のハサミ、スコップ、ゴミ袋(45L)、殺虫剤(キンチョール)。
服装は、もちろん、長袖、長ズボン。
ビニール手袋は手が汚れたり手に毒が付いたり、怪我をしないようにする為。1枚では薄いので、一つの手に2枚のビニール手袋をして2重にして使います。
園芸のハサミは、草刈りをする前に、雑草の茎を切ってから、雑草の根を抜きます。
スコップは、雑草の根元を抜く時に、周り土を掘って、穴を開けてから根を抜きます。
雑草の根が残っていると、また、生えてくる。
殺虫剤は、虫がいるので、殺虫剤をまく。
裏庭の雑草の様子が、上の写真のような感じ。
ヨウシュヤマゴボウ
ヤバいと思ったのが、写真の右側の、大きな葉っぱの雑草。
この雑草は去年は、無かった。今年、初登場。台風などで、どこからか、種が飛んできたのでしょうか?
この雑草、ネットで調べたら「ヨウシュヤマゴボウ」という植物らしい。
ヨウシュヤマゴボウ(洋種山牛蒡、学名: Phytolacca americana)は、北アメリカ原産の多年草で、日本では明治時代初期に導入され、現在は全国に広がっている帰化植物です。
そして恐ろしい事に、ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で、全体に毒があります。特に根、葉、果実に毒性が強く、誤食すると嘔吐や下痢、重篤な場合には呼吸障害や心臓麻痺を引き起こすことがあります。
果実はブドウに似ているため、誤って食べてしまうことがありますが、非常に危険です。特に幼児が誤食しないように注意が必要です。
近所の子供が裏庭に来て、ぶどうと間違えたら大変!実がなる前に草刈りをしないと。。。
ちなみに「帰化植物(きかしょくぶつ)」とは、もともと外国に生息していた植物が、人間の手によって他の地域に持ち込まれ、その地域で自然に繁殖するようになった植物のことを指します。
草刈り
とにかく、草刈り開始。
ヨウシュヤマゴボウは大きいので茎を園芸のハサミで切って、ゴミ袋に入れます。
そして、スコップで土を掘り、根元から抜こうとするけど、根が太いです。「ゴボウ」と言うだけあって、ゴボウみたいな根。
雑草の草刈りは姿勢を低くしてするから、腰が痛い、足が痛い。年には勝てない!
大きな葉っぱの雑草(ヨウシュヤマゴボウ)。かなり成長している。
それだけではない。雑草の草刈りをしていると、同じ雑草(ヨウシュヤマゴボウ)の小さな草も見つけた。種をばら撒いているのかも知れない。
細い葉っぱの一部、枯れているような雑草は、土を掘っている時に、どんどん抜けていく。
枯れかけているだけあって、簡単でした。
草刈りをしていると、テントウムシを見つけました。動かないところを見ると、死んでしまったようです。それとセミも見つけました。セミと、テントウムシ。土に埋めました。
刈った雑草ですけど、ゴミ袋に入れたら、上の写真の通り。かなりの量です。
草刈りが終わって、汗をたくさん、かきました。長袖、長ズボンでの草刈りだから余計に暑い。そしてビニール手袋で暑い!
ビニール手袋を取ったら、汗でびっしょり。手袋の中が、かなり濡れている。
もっと涼しくなってから、草刈りをすれば良かったけど、あの雑草の大きな葉っぱを見たら、早く刈らないと、どんどん成長して、ヤバい事になっていたカモ知れない。
それと、かゆい。
左手の手首と、首筋。草に対するアレルギー?
見たところ、赤くなっていないから、一時的なものだと思うけど、とにかく、かゆい。汗による、かゆみかな?
このかゆみ、数時間後には、おさまりました。
ちなみに、草刈りにかかった時間は、約35分。ちょっとした運動だと思えば良いかな?
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