手紙が無いけど期日前投票に行った!最高裁・裁判官|プライベート日記

衆議院選挙は10月27日だけど、期日前投票所の近くに行く用事があったので、期日前投票をしてきました。最高裁判所裁判官国民審査も大切です。
今回の衆議院選挙は、急に決まったので「投票所入場券」の発送が間に合わず、私の家には手紙が来ていません。
それでも、選挙は投票所入場券が無くてもできるので、期日前投票をしました。
期日前投票所に行ったら、NHKの人がいました。出口調査ですね。
最初に、入り口に置いてある「宣誓書」の記入です。
宣誓書に住所、氏名(ふりがな)、生年月日、当日投票に行けない理由(項目の中から選ぶ)を書いて、中に入ってノートパソコンの前に座っている職員の人に渡しました。
本人確認書類が不要
ここで疑問が一つ!マイナンバーカードなど本人確認書類の提示は無いのです。
他人の住所、氏名、生年月日を使って選挙が出来るのではないか?
これらの項目を全て記憶するのは難しいし、宣誓書の記入は職員が見ている前で記入するので、メモを見ながらとか、怪しい行為は出来ないかも知れないけどね。
過去に、他人が勝手に投票という事件が起きたかは分からないけど、なんとなくいい加減な気もしました。
宣誓書を持って、候補者名の投票用紙を受け取り、記入して投票。
投票用紙って折り曲げても、すぐに戻るので、私は折り曲げないです。
次も、宣誓書を持って、政党名の投票用紙を受け取り、記入して投票。
いつも思うけど、政党名って、すごく多い。
最後に、最高裁判所裁判官国民審査の用紙を受け取り、宣誓書は渡したままで受け取りません。
最高裁判所裁判官国民審査
2024年審査対象の6人の裁判官を調べてみました。それぞれの主な裁判結果について・・・
宮川 美津子さん「「元信者は返金を求めない」とする旧統一教会の念書 無効か」の判決は「無効」。
これは私も同じ考えです。
尾島 明さん「男性から女性に性別変更後に凍結精子で生まれた子は親子関係認めるか」の判決は「認める」
これは私も同じ考えだけど・・・
「年金の段階引き下げの法律改正は憲法違反か」の判決は「憲法違反ではない」
に対しては、ちょっと不満。
年金収入が減って、このままでは破綻してしまうからでしょうけど、憲法違反でない事を理由に努力もせずに引き下げられるのは困ります。
ちなみに、この判決は、他の裁判官も全員一致でした。
今崎 幸彦さん「犯罪被害者遺族への給付金同性パートナーは事実婚に該当するか」の判決は「事実婚に該当し給付」
つまり戸籍は他人でも一緒に生活していれば家族と同じ。
「トランスジェンダーのトイレ使用 制限認めた国の対応」の判決は「憲法違反」
など私と同じ意見です。
石兼 公博さん「旧優生保護法は憲法違反か」の判決は「憲法違反」
この判決は大法廷で行われたので15人全員の裁判なので、宮川美津子さん、尾島明さん、今崎幸彦さんも同じ憲法違反の判決。
これは国の差別行為ですからね。
他の
平木正洋さんは2024年8月に就任、
中村愼さんは2024年9月に就任で、最高裁での判決は無しです。
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