寒くなったね。鍋だ！スーパーの一人鍋が美味しい|プライベート日記

寒くなって鍋のシーズン。スーパーに行ったら一人鍋のセットが売っていました。
簡単調理で、食べた後、野菜など材料は残らない、洗い物が少ない。手抜きの鍋料理を食べました！

スーパーで売っていたのは「肉鍋亭・豚キムチ鍋」。
税込み429円。395kcal/食塩相当量5.8g。

「肉鍋亭・豚キムチ鍋」は、アルミの鍋に、キムチ鍋スープが入った袋、白菜、ニラ、ニンジンなどの野菜、牛脂、豚バラ肉、白菜キムチ。そして袋に入った中華麺が入っています。

上の写真の鍋の中にある白くて丸いのが「牛脂」です。

豚肉や野菜などは既にカットしてあるので、包丁などは不要。

最初に、豚肉と白菜キムチが入った容器を取り出します。その後、中華麺が入った袋を取り出します。
そしてスープを取り出しますが、野菜の下に置いてあるので、取り出しにくいです。
野菜は、取り出さず、そのままです。

野菜をアルミ鍋に入れたまま、キムチ鍋スープをアルミ鍋に入れます。たくさん入っているスープは、入れにくいです。

そしてスープが入ったアルミ鍋を加熱します。先にスープを入れてから加熱しないとアルミ鍋に穴が空くそうです。

私の家はIHクッキングヒーターですが、アルミ対応なのでアルミ鍋でもOK!
旧型や安いIHだとアルミ鍋は使えないIHがあるそうです。

野菜を最初に加熱するのが鍋の基本ですね。

キムチ鍋スープが沸騰してきたら、しばらくしてから、豚肉と白菜キムチを入れました。
豚肉は折り曲げてあるので、箸で一枚一枚、広げるのが大変。

豚肉を入れると温度が下がったのか？沸騰がおさまり、再び、沸騰したら、最後に中華麺を入れました。
中華麺は、あらかじめ湯がいてあるので、中華麺がほぐれたら、出来上がりです。

キムチ鍋を包装していた紙には、しいたけが描いているけど、実際には入っていません。
鍋と言えば椎茸ですけどね。

鍋からは、臭みがある香り。スープには鰯(いわし)エキス、蝦醤(ハージャン：エビを発酵させた調味料)、など魚介類を使っているので、その影響でしょう。

まずは中華麺。麺は、のびてしまうから最初に食べるクセがあります。
ツルと、ロの中に入っていく麺。後から口の中に広がる辛さが美味しいです。

そして豚バラ肉。柔らかくて甘味が豚肉も、後からの辛さが美味しいですね。

サクサクの野菜も美味しいです。白菜は煮込み過ぎるとサクサクが弱くなるので、すぐに食べた方が美味しいです。
白菜キムチと、最初に生で入っていた白菜との区別がつかずに食べていました。

キムチ鍋ですからね、一気に食べると、咳き込む辛さ・・・

アツアツのキムチ鍋は寒い冬に美味しいです。食べていると、体がポカポカ、広がる辛さ。

最後にスープもの残さず飲みます。

サクサク野菜と、魚介類の甘味があるスープにキムチの辛さをプラスで、美味しい。飲んだ後、少し喉が辛さでヒリヒリ・・・。

袋には「ご飯を入れて最後まで一人〆」と書いてあるけど、お腹が満腹で、ご飯の〆は出来なかった。。。

ところで「肉鍋亭・豚キムチ鍋」は、奈良県桜井市にある(有)エム・ディーという会社が製造しています。
エム・ディーは「内販：牛肉・豚肉のアウトパック」「半加工品(レンジ対応商品・焼肉セット・鍋セット等)」「生食：馬刺し・ローストビーフ・ローストポーク等の生食用パック」「生食用サラダ/オードブル風盛合せ」を行っている食品製造事業者です。
関連会社の、東都株式会社は、ボクシング・アニメでお馴染みの「あしたジョー」の「【あしたのジョー】カレー」を製造販売しています。

一人鍋って美味しいね。