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販売店での車検費用

車検が切れる1ヵ月前を過ぎたので、自動車を購入したホンダの販売店に自動車を持って行きました。料金が高いと言われる自動車の販売店で車検をするのは理由があります。そんなに高くない？

実は今回の車検、半月前にホンダの販売店に行って、車検の予約と見積をしていました。
なので、ホンダの店がオープンする10時に持って行けば、当日の17時半には車検が終わっています。

軽自動車の車検は安い

車検をした私の車は、ホンダの軽自動車(N-WGN)。今回で3回目の車検です。

車検と言えば、お金がかかる・・・と言うイメージがあります。
だから、車検を出す業者によっては料金が違う。

でも、どこでも、ほぼ同じなのが。。。

重量税：5,000円
自賠責保険：17,540円
印紙代など：1,600円(ホンダの場合。民間車検場の場合は安くなる)。

。。。の24,140円。これは、どこでも、ほぼ同じ。
軽自動車は「軽」と言うだけあって、クルマの重さが軽い。だから重量税は5,000円。
たとえば、トヨタの人気のミニバン「アルフォード」。重量税が安くなるハイブリッド車でも18,700円(車検時)。
安くなるのは重量税だけでない、アルフォードの自賠責保険は20,100円(車検時)。

軽自動車は24,140円だけど、アルフォードは4万円ぐらいかかる。

車検の整備費

車検で、お金がかかるのが、整備費。

基本の整備費が、34,200円。
部品などを交換しなければ、58,340円が、車検費用になります。

でも、私は「オイル交換」「オイルフィルター交換」「バッテリー交換」をお願いしました。

オイルの交換をしないと、エンジンが故障しやすくなる。高速道路で故障車の中には、エンジンオイルを交換しない車があるらしい。

信号待ちの時などにエンジンが止まる、アイドリングストップ車はバッテリーの消耗が激しく、専用バッテリーの価格も高い。軽自動車はバッテリーの大きさが小さいから安いけど、それでも高い。
だけど、バッテリーが弱るとエンジンが、かからなくなるので、交換は必要。

さらに、ホンダの販売店の人が、ブレーキオイルと、ゴムパッキンなども交換しないとブレーキの利きが悪くなると言ったので交換をした。

これらの部品代が、35,836円。技術料が、18,150円。
特にバッテリーは、技術料は無料だけど、バッテリーの価格が17,160円で高い(価格の中に技術料が入っていると思う)。
アイドリングストップ車は、バッテリー交換した後に設定が必要なので、カー用品店で交換しても本体が安くても、技術料が高いです。

かかった費用

今回かかった費用は、合計112,326円になりました。
よく、安い車検と言うのは、部品などの交換が含まれていない料金。ホンダの販売店に行って、部品交換なしなら58,340円になる。

でも、故障などのトラブルをさけるには、部品交換が必要ですしね。

ちなみに、現在、車検証などはありません。車検証を発行できるのは軽自動車車検協会(軽以外の自動車は「運輸支局」)なので、ホンダの店では車検証の発行が出来ず、軽自動車車検協会から車検証や窓に貼るステッカーが送ってくるまで待たなければなりません。

車検証や窓に貼るステッカーがホンダの店に届き次第、書留で送ってくれます。

現在はステッカーの代わりに「保安基準適合標章」が貼ってあります。

無料で洗車とドリンクバー

それと、ホンダの販売店で車検をしたら、洗車をやってくれました。車内の掃除機かけもしてくれています。

年に1～2回しか洗車をしない私にとっては、無料の洗車は助かります。

さらに、行った、ホンダの販売店にはドリンクバーが無料。紙カップのジュースの自動販売機の機械が置いてあるけど、お金を入れなくても、ジュースやコーヒーが出てくる。

単に料金だけ比較するのではなく、サービスが良いので、ホンダの販売店で車検をしています。

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